「ぎぼむす」こと「義母と娘のブルース」が、2020年1月2日に、スペシャルドラマ「義母と娘のブルース2020年謹賀新年スペシャル」として放送されました。
平均視聴率は16.0%を獲得し、綾瀬はるかさん演じる主人公・亜希子が、育児放棄した父親に対し、「この方の問題は資質ではなく環境」と言ったシーンが、毎分17.4%を記録しました。
「義母と娘のブルース」の原作は、ぶんか社から刊行されている桜沢鈴さん作の4コマ漫画です。
ドラマ「義母と娘のブルース」は、2018年7月からTBSで火曜ドラマ枠で放送され、全10話の平均が14.2%の視聴率を獲得しています。
今回のスペシャルドラマは、連続ドラマ版から1年後の世界をドラマオリジナルストーリーで描いたものでした。
「きぼむす」のキャスト、主題歌、綾瀬はるか、きぼむすの続編についてご紹介します。
「ぎぼむす」SPのキャスト
https://twitter.com/gibomusu__tbs/status/1213809696198414338「義母と娘のブルース2020年謹賀新年スペシャル」のキャストをご紹介します。
・宮本亜希子(みやもと あきこ) 綾瀬はるか
・宮本良一(みやもと りょういち) 竹ノ内豊
・麦田章(むぎた あきら) 佐藤健
・宮本みゆき(みやもと みゆき) 上白石萌歌
・黒田大樹(くろだ ひろき) 井之脇海
・宮本みゆき(みやもと みゆき)幼少期 横溝菜帆
・山本勘九郎(やまもと かんくろう) 武田鉄矢
・川田優 高岡蒼佑
・亜希子のボス 橋本さとし
・桜向日葵(さくら ひまわり) 吉川愛
・矢野晴美(やの はるみ) 奥貫薫
・米田 谷口翔太
・麦田の父 宇梶剛士
・田口朝正(たぐち ともまさ) 浅利陽介
・笠原廣之進(かさはら ひろのしん) 浅野和之
・下山和子(しもやま かずこ) 麻生祐未
「ぎぼむす」の主題歌
「ぎぼむす」こと「義母と娘のブルース」の主題歌は、MISIAの「アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)」です。
連続ドラマ編と、スペシャルドラマ編で同じ主題歌でした。
「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」は、MISIAさんの35枚目のシングルです。
作詞・作曲は、GReeeeNです。
アレンジは、音楽プロデューサーの亀田誠治さんです。
GReeeeNのメンバーのHIDEさんは、曲中でコーラスに参加しています。
楽曲提供したGReeeeNは、2019年にセルフカバーをしていて、アルバム「第九」に収録されています。
「ぎむぼす」を盛り上げてくれる名曲ですよね。
「ぎむぼす」と綾瀬はるか
「ぎむぼす」SPでは、綾瀬はるかさんが、赤ちゃんを目の前にして「腹踊り」をしました。
綾瀬はるかさん演じる亜紀子は、泣き止まない赤ちゃんに対して、ジャケットを脱ぎ、シャツをたくし上げて、お腹を動かして「ピヨピヨ、ピーヨ」とあやしました。
ネット上では、「腹踊りキター!」や、「伝家の宝刀」や、「爆笑」などの声があがりました。
綾瀬はるかさんは、コミカルな演技も思いっきりやるので、楽しいですよね。
「ぎぼむす」の続編
「ぎぼむす」SPは、とても高視聴率でした。
TBSの飯田和孝プロデューサーは、
多くの方々にご覧になっていただき感謝の気持ちでいっぱいです。亜希子さんや娘みゆき、そして宮本家を支える人たちを愛していただけたことを本当にうれしく思います。いつの時代も変わらない普遍的なこと、そして少しずつ変わっている関係性を観ていただいたこと、キャスト&スタッフ一同感謝しております。ありがとうございました
引用:スポーツ報知
とコメントしています。
「ぎぼむす」SPの終盤では、ゴルディック社がファンドに買収され社長が交代することになりました。
新社長は、亡くなった旦那である宮本良一にそっくりという場面で終わりました。
このことで、続編の期待が高まりました。
キャストの魅力や、親子の絆、子育ての大変さなど、共感できるところが多い所が、高視聴率の理由でしょう。
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